じゃばらは和歌山県北山村にある一軒のお宅の庭で発見された品種で、門外不出の幻の柑橘と言われています。鬼が逃げると言われる程の強烈な酸味があり、「邪気を払う」ことから「じゃばら」と名付けられました。その酸味の強さからそのまま食べることは難しく、マーマレードやはちみつ漬け、果汁を絞ったジュースにしたりします。他の柑橘類と比較して「ナリルチン」という成分が郡を抜いて多く含まれており、ナリルチンは花粉症の原因となるヒスタミンの放出を抑えてくれると言われています。また、近年の研究では花粉症だけではなくアレルギー抑制効果が高いとされ、アトピー性皮膚炎やアレルギー性気管支喘息など、「I型アレルギー」に分類されるものに対して効果があると言われています。クエン酸も豊富に含まれており、疲労回復や血流改善効果が見込まれます。1本で実がなりますので、重宝する果樹です。耐寒性は-5度で、耐暑性・豊産性があり樹勢が強く、柑橘系の中でも育てやすいです。学名：Citrus jabaraタイプ：ミカン科ミカン属果実の大きさ：100〜150g樹高：2〜4m開花時期：5月収穫時期：11月下旬〜2月上旬自家結実性：あり(1本でなる)※冬季は葉が寒さで傷んだ状態での出荷となります。商品の特性上、背丈・形・大きさ等、植物には個体差がありますが、同規格のものを送らせて頂いております。※また、植物ですので多少の枯れ込みやキズ等がある場合もございます。予めご了承下さい。【育て方】■日当たり・置き場所日光を好むので、地植え・鉢植えの置き場ともに日当たり良好な場所を選びます。■水やり鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底の流れ出るくらいたっぷり与えます。地植えの場合は、土質や種類にもよりますが、基本的には雨が当たる場所では雨にまかせて、雨が降らない場合は、土が乾いたら与えてください。■肥料3月、6月に有機質肥料、8月と10月に化成肥料を施します。■剪定適期は3月です。葉数を確保する為に、強い剪定は控えます。主枝を3〜4程に決めて主枝に競合する枝や、緑化していない夏秋梢があれば剪定します。■摘果着果数が多い場合は摘果が必要です。時期は7月中旬から8月中旬です。葉数80〜100枚に1果を目安に摘果をします。■病気と害虫害虫：エカキムシ、カイガラムシなど特に問題になる病害虫はありませんが、幼木を早く大きくするには、夏秋梢(夏や初秋に伸びた枝)へのエカキムシの防除は欠かせません。また、カイガラムシ類の発生にも注意しましょう。■植え替え適期は3月下旬から4月中旬です。鉢植えの植え替えは、根詰まりを防ぎ、通気をよくするのが目的で、通常2〜3年に1回は必要です。【お読みください】植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。 ご了承ください。【検索キーワード】イタンセ いたんせ ITANSE itanse じゃばら苗 じゃばらの苗 ジャバラの苗木 邪払 縁起木 柑橘苗 柑橘の苗 香酸 花粉症 アレルギー みかん苗 オレンジ苗 ガーデニング 果樹苗 柑橘 家庭菜園 庭植え ギフト プレゼント 贈答 お祝い シンボルツリー 鉢植え 柑橘系 路地植え 自家結実性 ベランダ 送料無料 鉢苗 庭木 植木 記念樹