【オリーブについて】オリーブは、地中海沿岸を中心に、世界中で広く栽培されている植物で、日本では庭木やシンボルツリー、観葉植物としても人気があります。樹の寿命がとても長く、1000年を超える老木もあります。暖かく雨の少ない気候を好み、やせた土地でも育つ丈夫な植物です。【品種特徴】タジャスカは、イタリア原産のオリーブです。その味はタジャスカ独特のもので、アーモンドに似た、深いうまみがあります。イタリア料理によく使われており、ピザやサラダに使われるほか、単独でおつまみとしてもよく食べられています。実は小さめで、実の色は黒、緑、黄色とカラフルで、賑やかに料理を盛り立ててくれます。葉は長細く、深い緑色をしています。葉の裏は銀色がかった明るい緑で、表裏での色の差が大きく、綺麗なコントラストが楽しめます。収穫用としても、シンボルツリーとしても楽しめる品種です。病気にも強く、初心者にもオススメです。学名：Olea europaea ‘Taggiasche’タイプ：モクセイカ科オリーブ属 常緑中高木原産地：イタリア別名：タッジャスカ開花時期：5〜6月収穫時期：9〜10月果実の大きさ：小〜中実結実年数：2〜4年樹高：3〜9m自家結実性：あり(1本で実がなる)※近くに別種のオリーブがあると、より収穫できます。耐寒性：普通耐暑性：強い【育て方】■日当たり・置き場所日光を好みます。日当たり、風通しが良く、地植えの場合は水はけの良い場所を選んでください。■用土オリーブは酸性の土壌が苦手で、弱アルカリ性の土壌を好みます。pH6.5〜7.0が理想で、その調節として、アルカリ性を強める苦土石灰を用いてください。鉢植えの場合は、一般的な市販用土に、苦土石灰を混ぜて調節してください。元の用土の酸度にもよりますが、5号鉢で15g程度が目安です。オリーブ専用の市販用土を使うと、間違いがなくオススメです。庭植えの場合は、1平方メートルあたり300〜400gを目安に、土の上に苦土石灰を撒いてください。■水やり鉢植えの場合は、土の表面が白く乾いたら、鉢底の穴から少し流れ出るくらいたっぷり与えてください。地植えの場合は、土質にもよりますが、苗木や植えつけ直後を除けば、水やりはほとんど必要ありません。雨が長期間降らず、土が乾いていたら水を与えてください。■肥料庭植えは2月と10月に、鉢植えは2月、6月、10月に、有機質肥料か速効性化成肥料を施してください。■剪定適期は3月〜4月と、9月〜10月で、細かな剪定よりも、整枝が大事です。伸びたら切るの繰り返しでは、樹勢が落ち着かず、結実しません。場所に余裕があれば、主枝を3本決めて、斜め上に枝が伸びるよう仕立ててください。これを開心自然形といいます。場所が狭い場合は、主幹形という、ピラミッドのような形に仕立ててください。側枝は角度を広くとり、枝垂れるような形にします。【お読みください】植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。【検索キーワード】果樹苗 果樹の苗 オリーブ タジャスカ Olea europaea Taggiasche オリーブ苗 オリーブ苗木 オリーブの苗木 オリーブの苗 おりーぶ オリーブの実 olive 苗木 果樹 果物 栽培 料理 健康 ガーデニング オリーブオイル オイル 食用 おつまみ クッキング 家庭菜園 庭植え ギフト プレゼント 園芸 庭木 玄関 花木 植木 果樹畑 鉢植え シンボルツリー お祝い 贈答 育て方 育てやすい ITANSE 送料無料