生育初期から後半まで栽培期間を通じて草勢はやや強め、高温期に収穫を迎える作型においてもツル持ち良好。 収穫期に生長点が動いている場合でも、空洞果・裂果の発生は極めて少なく、高い秀品率をほこる。 果重は2kg前後でやや腰高球、果肉は濃桃色で良くしまり日持ちも良好で、高温期の収穫でも高品質を維持することが可能。 糖度は12.5度前後と高く食味は良好。 ハウス5月収穫の場合、開花から35〜37日の中生種。 草勢が強いためトンネルから露地栽培の高温期、及び抑制栽培に好適。 高温期でも縞がクッキリと入り非常にきれい。いわゆる「良い顔の西瓜」に仕上がる。 高温期向けの愛娘ですので「さくら」より2〜3日晩生。