【着果性】8〜9月まきで主枝着果は20〜30%、側枝の連続は70%程度、12〜3月まきで主枝着果は70%前後、側枝は殆どが連続着果。何れの播種期でも1果成りとなる。 【果実】きれいな円筒形で、先細果や尻太果などの発生が少ない。やや長めだが曲がり果は特に少なく、果揃いは抜群。全収穫期間にわたり鮮やかな光沢で、高温期でも濃緑。果肉は中位の厚みで、しまりが良く棚持ちも良いおいしいキュウリ。 【収量】初期から後半まで、1果成りで無駄のない果実肥大により、果形安定性は抜群で、収量性も最高となる。 【草姿】やや丸型の葉は小さくて濃緑。葉柄が立ち、スマートな草姿。主枝・側枝とも節間がつまり過ぎることはない。