品種の特徴 夏採りの早まきで安定した収穫が望めます。 春播き栽培では遅まきの高温期に適しており、病害にも強い品種なので栽培がしやすい品種です。 草勢はやや立性で、比較的密植に向きます。 収穫後の日持ちがよく、上物率が高い品種です。 栽培適期 ・寒冷地:播種4/10〜6/15 収穫7/10〜9/20 ・中間地の春作:播種2/15〜3/20 収穫5/25〜6/15 ・秋作:播種7/10〜7/30 収穫10/10〜11/10 ・暖地:播種7/20〜8/5 収穫10/20〜11/30 ※栽培方法・時期は目安となります。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。 栽培要点 茎がある程度生育しないと頂花蕾が形成されないため、低温時にやや収穫が遅くなります。 より良い収穫物を得るためには土壌分析をして、適切な肥料設計を心がけてください。 苦土が不足すると花蕾の緑色がうすくなるので、苦土欠に注意してください。